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業務用食器洗浄機でガラス製品を洗浄する時の注意点
高温設定(70℃~85℃)の場合、急激な温度変化でガラス製品が割れることが有ります。
特に、冷たいガラスに高温水直接かかると『熱ショック』でひび割れが起こることも。
対策:余熱(室温になじませる)、又は低温設定の洗浄機を使用する。
強アルカリ洗剤(塩素系)は長期使用でガラス表面を劣化させ、「くもり」や「白濁」の原因になります。
硬水(カルシウム・マグネシウムを多く含む水)を使用するとスケール(白い跡)やくもりが残りやすくなります。
軟水器又は食器洗浄機用硬水専用洗剤の使用、リンス剤の使用。
ガラス製品は自然乾燥が理想です。急激な乾燥(ブロワー)はひび割れの原因になることも。
対策:洗浄後はすぐに触らず、少し冷ましてから洗浄ラックより取り出す。